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サワラ


サワラのボートトローリングについて
サワラはサバ科の魚で、一般にはサワラとか本鰆(ホンザワラ)と呼ばれ、出世魚として、めでたい時の料理には必ず添えられる魚です。(沖サワラ・カマスサワラ・という魚はまったく別物です。)
サワラ・サゴシは朝早くが一番ヒット率が高くて朝の薄暗い時間から食い付いてきます
四月ごろから産卵のため昇りのサワラが釣れ始め、翌年の1月中頃まで浅場で居付きますのでこの期間がトローリングのシーズンとなります。四月頃から産卵のために昇って来るサワラの時期は表層水温がすこし低いので水温の安定した中層を回遊してきます。この時期のサワラをヒットさせるためには、仕掛を水深20mから30mに落して曳くことが大切です。サワラテンテン仕掛を曳く場合もビショマを継ぎ足して下ろしたり、サワラエバ仕掛で水深を20mから30mに下ろして曳きます。六月頃から十二月末まではサワラテンテン仕掛を船速5~8ノットで広範囲に曳き回せば誰でも簡単に釣れる魚で非常に美味しい魚です。この機会に、ぜひとも挑戦していただきたいトローリングです。

ハマチ・イナダ・ブリ


ハマチ・イナダ・メジロ・ワラサ・カンパチ・ヒラマサ・スズキは島の周りの浅瀬や、岩礁地帯の岸辺が有効です。又、湾内では、一文字堤防のテトラポットの浅瀬沿い、航路ブイの周り、などにつく習性がありますので、これらの浅瀬沿いを攻めるのがトローリングのコツで水深10m~15m前後の浅場が狙い目なのです。仕掛はハマチテンテン仕掛が一番効率よく釣れますが、ハマチ潮切ヒコーキ仕掛と合わせて曳くことで最高の釣果を上げることが出来ます。時間的にはやはり、朝方が一番確率がよく、朝6時ぐらいから曳き始めて午後2時ぐらいまでは曳き続けることが上達へのコツなのです。
ハマチは出世魚といわれるブリの若魚です。体長の大きさで呼び名が変わり、関西と関東でも呼び名が違っています。
4月から5月にかけて産卵に浅瀬の海藻の茂っている海域にやってきますので、これを狙うと豪快なトローリングが楽しめます。

鰹(カツオ)


カツオは毎年1月になると日本列島の南から順番に釣れるようになります。マイボートでのカツオのトローリングは陸岸から20~30マイル程度に近づいてから出かけるのが安全ですが初期は少々沖の方を回遊していますので、ボートが大きければこれを狙いに沖へ出ると大変豪快なトローリングが味わえます。沖のカツオは群れが大きく魚体も大きく釣り応えがあります。カツオはウンと沖を回遊しているときは警戒心がなく大胆で大きな群れを作って回遊していますので豪快に荒食いしてきます。岸に近づくにつれて警戒心が強くなり、仕掛を選ぶようになります。カツオのトローリングはトローリングの中でも一番面白いと誰でもが言うくらい魅力のあるトローリングです。ぜひとも挑戦していただきたいトローリングです。
カツオは毎年1月くらいから黒潮にのって日本列島に回遊してきます。関西の紀伊半島沖では1月半ば位からトンボ(びんちょうまぐろ)とキハダマグロやカツオが一緒に黒潮に乗ってやってきます。この時期のカツオは魚体が大きく5kg~10kgもある大型本カツオで油がたっぷりのって味も格別美味で一般人では絶対味わえないカツオを食べられることで毎年1月2月3月が楽しみで待ち遠しいものです。

トンボ(ビンチョウマグロ)


トンボシビもカツオと一緒に毎年1月頃から日本列島に回遊してきます。カツオとメジとビンチョウが混じって釣れますのでカツオの仕掛も一緒に流しておくと、これらが入れ混じって釣れますので豪快なトローリングが楽しめます。


カジキ



カジキのトローリングについて
カジキも回游魚で日本へは2月頃から黒潮にのってやってきます。2月と言えばまだ寒い季節ですが、カツオやマグロ類と一緒に先発隊がちらほらやってきて釣れ始めます。
このころは漁師さんがトンボやカツオ狙いで漁をしていて、捨てバリの気持ちでカジキの仕掛もセンタートップ50mぐらいに一つ入れておくと、食ってくるのです。
カジキのような大きな魚は、ウンと沖の方でないと釣れないのではないかと思いがちですが、これから海水水温が上がってくると岸から1マイル程度でも釣れる場合がありますし、岸から3マイル~5マイル程度で釣れている場合が一番多いので、あまり沖の方へ行く必要はありません。カジキがヒットする場所は毎年同じ海域でヒットしていますので事前に過去のヒット率の高い海域を調べてヒットポイント図を作っておいて出かけるのも大事なことです。


マグロ・ヨコワ


マグロ・ヨコワのトローリングについて
去年の暮れから日本全国でヨコワ(本マグロの幼魚4キロ前後)が大漁で1月も釣れていますので、荒れていない日は出かけてみる価値はあります。これからいろんな種類のマグロが回遊してきますのでマグロ用のルアーを80ポンド~130ポンドクラスのタックルで流しておきましょう。ヨコワも釣れていますのでヨコワバクダン仕掛とヨコワ潜水板仕掛とヨコワバケ仕掛を一緒に流しておきましょう。
鮪にはたくさんの種類があり、私達が食べている鮪が本マグロとは限っていないのです。本マグロは(インドマグロ・ミナミマグロ・クロマグロ)などとも呼ばれ鮪の王様ですが、このほかにメバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロがあり、鮪の大物では300キロ以上の大きさに成長する魚ですが30キロ以上の鮪になると、脂がのって美味しくなるのです。


太刀魚(タチウオ)


太刀魚(タチウオ)のトローリングについて
夜になると港の中に入り込んで小魚を食い漁りますが、夜明けになると港の本船が入る航路沿いの溝に移動したり沖の海溝状になった海域に集まって群れを作っていますので、この溝に沿って太刀魚潜航板仕掛か太刀魚浮玉仕掛で流せば、太刀魚がゾロゾロ上ってきます。湾内のポイントは各、港の本船航路出入り口は人工的に掘り下げてありますので海溝状になっています。夜明けと同時に太刀魚はここに集まりますので、本船の邪魔にならないように曳けば面白いようにかかってきます。
現在、大阪湾内でも大漁に釣れています。
漁船が遅い遅い船速でトローリングをしているのを見つけたら、それは太刀魚のトローリングをしているのです。
こんな場所はたいてい海溝状になっている場所ですから魚探で確かめてみたらいいでしょう。先ずどの方向に帯状になっているかを確かめます。たとえば南北に帯状になっている場合は南北に引きます。南から北に引く場合と北から南に引いた場合では食いが違うはずです。食いのよい方向はどちらなのか確かめてからよい方向にだけ引くようにして一旦仕掛を上げて魚を取り入れてしまいます。今度は仕掛を入れずに元の場所に戻ってから仕掛を入れて引き始めます。
このように片道だけ引くやり方が効率が良くプロのやり方です。

鯖(サバ)


鯖(サバ)のトローリングについて
表層水温が低い季節は水深三十メートル付近がタナになりますが表層水温が上がってきましたら表層で釣れるようになります。仕掛はサバ潜航板仕掛とハマチ潮切ヒコーキ仕掛を合わせて使うのが一番良く釣れるようです。サバ潜航板仕掛にビショマセットッをつないで水深とビショマの番号を合わます。魚探でサバの魚群を見つけて水深を確認します。後は、ビショマの刻印番号を魚群の水深と同じ番号に合わせたらすぐにヒットが見込めます。
鯖は1980年頃から漁獲量が減り始め最近では激減してサバの値段はハマチより高値になって豊後水道地域で取れたサバ(関鯖・岬鯖)などは小売値一匹六千円くらいで売買されているのが現状です。しかし魚の味を本当に愛している人は魚の中で鯖が一番うまい魚だと言います。鯖は鯖の生き腐れと言うぐらい保存の難しい魚で釣りあげてから小売店に並ぶまで新鮮さを保つためには大変な技術で流通させないと傷んでしまうのです。だから網で上げた鯖などは論外で一本釣りで釣りあげた鯖か、トローリングで釣りあげた鯖でないと刺し身では食べられないのです。


鯵(アジ)


鯵(アジ)
のトローリングについて
鰺釣りといえば一般にはサビキ釣りが知られていますが、トローリングで鰺がジャンジャン釣れるのです。
これだと、あの臭い、アミエビを使わずに道具さえ船に積んでおけば、いつでも鰺をトローリングで釣ることが出来るのです。
アジ
は水面から20m~30mくらいを群れていることが多いので、アジ潜航板仕掛でビショマの3番の刻印の最後のところを水面すれすれになるように沈めて船速をビショマの入水角度を40度くらいになるように船速を調整して曳いてください。タナが合うとすぐに手ごたえがあり、鯵がぞろぞろ釣れあがってきます。

平目(ヒラメ)


ヒラメのトローリングについて
鮃(ヒラメ)は生き餌で釣るものと思いがちですが、実はトローリングで鮃が面白い程釣れる魚なのです。それも、大きな鮃がガツンガツン掛ってくるので面白いですよ。生き餌で釣る場合は鮃が一旦餌に食いついてもすぐに餌を吐き出すので食いついてからかなり時間を置いてから引き上げないと針掛かりしない難点があるのです。ところがトローリングは食いついたが最後バッチリ針掛かりしてしまいますので勝負が早いのです。
ラメの群れがイワシや小鯵を捕食しています。ヒラメは浅場の方に群れていることが多く水深10m~20mくらいの海底が岩礁地帯で小鯵やイワシのサビキ釣りをやっているような海域の下には必ずヒラメが群れています。ハマチ・イナダが釣れる浅場に必ず一緒に群れています。この海域をヒラメ潜航板仕掛で水深が10mの海域の場合は仕掛の赤い紐を8回くらいほどいてクリートに固定してください。船速は3ノット程度で曳いて、クリートに止めてある道糸を注意して見ているとピンと張った道糸がフワッと緩む瞬間があります。これがヒットした瞬間ですから、すぐに注意して仕掛を引き上げてください。潜航板の後ろにヒラメが水面にゆらゆらと見えてきます。1匹釣れたら同じ海域にたくさんのヒラメが群れでいますので同じところを何回も曳きまわしてやると次々と釣れあがってきます。



アウトリガー設備

長いアウトリガーポールの場合

短いアウトリガーポールの場合
アウトリガーポールを装備すると仕掛をたくさん曳けるのと仕掛どうしの絡み合いを防げます。集魚効果が増すのでヒット率が大幅にアップします。魚群(ナブラ)に突っ込んだ時、一度にたくさんの魚が釣れるのと魚群を長い時間自分の船に寄せ付けておくことができるので大漁につながります。

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