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ハマチ(はまち)・ブリ(鰤)ぶり
ハマチ・ブリ・カンパチ・ヒラマサ(イナダ・ワラサ)

1. ハマチ・イナダ・ブリのボートトローリング

ハマチ1

ハマチは出世魚といわれるブリの若魚です。体長の大きさで呼び名が変わり、関西と関東でも呼び名が違っています。

35cm以下のものをツバス(関東でワカシ)・35cm~60cmのものをハマチ(関東でイナダ)60cm~80cmのものをメジロ(関東でワラサ)・80cm以上のものをブリと呼んでいます。
ブリは最大で13キロぐらいまで成長します。一般には濁った潮を好むことから透明度の悪い時の方が食いが良く、透明度の良過ぎる時は船から魚影がはっきり見えていてもなかなか食いついてくれないものです。

4キロ以上のメジロ級になるとルアーにヒットしてからボートの近くまでたぐり寄せてきたときいきなり横へ猛烈な引きをして逃げられることがよくあります。また針がかりした一匹をボート近くまでたぐり寄せてみると針にかかっていないもう一匹が体を寄せて一緒に泳いでくることがあります。メジロ級になると群れで泳いでいる場合と夫婦二匹で泳いでいる場合があります。一匹釣れたら必ず最低もう一匹は同じところにいますので、そのへんをグルグルやっているともう一匹がかかってきます。

ハマチの養殖が盛んになってから、稚魚の段階で網ですくい取られるので、天然のハマチが年々少なくなっています。トローリングでハマチが良く釣れるようになるのは5月頃からで浅瀬の水温が高くなるにつれ、ナブラが目立つようになります。ハマチは岩礁根を好み比較的潮流の激しい浅瀬や沖の瀬、島と島の中間の瀬などを好み、潮が大きく動き出すころに表層でナブラがたちます。トローリングで狙いやすいのは表層でナブラがたつ時と、水深10m~20mの岩礁根についている時です。

ハマチのポイントをさがす方法はナブラ(ハマチ自身が団体で飛びはねている場合と小魚が海面に盛り上がって逃げ惑う状態)を見つける方法と10m~20mの浅瀬で海底が荒い岩礁根になっていて、小アジやイワシが良く釣れる場所でトローリングをやってみることです。

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  1. ハマチ・イナダのボートトローリング
  2. ハマチ潜航板仕掛・ハマチ鉄砲仕掛
  3. 潮切りヒコーキの威力は抜群
  4. 上層と中層の両方を曳く事が大切です。
  5. トローリングで大漁するコツ (ハマチ・イナダ編)
  6. ビックリするほどよく釣れる仕掛です。(1)
  7. ビックリするほどよく釣れる仕掛です。(2)
  8. ツバス・ワカシ潜航板仕掛の使い方
  9. ハマチ潮切ヒコーキ仕掛配置図
  10. 道糸とショックゴム結束方法
  11. 潜航板仕掛を出す時としまう時の操船トローリングのコツ
  12. 漁師仕様のビショマが使いにくい理由(わけ)
  13. 取扱説明書

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