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トローリングの知識
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トローリングのQ&A(3)
- 魚群の深度に仕掛を合わせる道具としてビショマがあるそうですが深度はどうしてわかるのですか。
- ルアーを曳くスピードはどのくらいが適当でしょうか。
- カツオの仕掛けのルアーですが針が丸見えなのですが針は見えてもいいのですか。
- 仕掛けの船からの長さはどれが一番いいのでしょうか。
- スクリュウの白い泡が船尾から出ていますが白い泡の中にルアーがあると魚に見えないので泡が消える位置にルアーを持っていくのが一番いいのでしょうか。
- サワラはヒコーキ仕掛では釣れないのでしょうか。
- 魚は色盲で色は見えないということを聞きましたがどうでしょうか。
- ハマチ・イナダはどんなところを曳けばいいのでしょうか。
- 大きなヒラメはどんなところにいるのですか。
- ヨットでトローリングをしてみたいのですがヨットでも出来るでしょうか。
Q10:ヨットでトローリングをしてみたいのですがヨットでも出来るでしょうか。
A:ヨットでもトローリングは出来るどころか、しないほうがもったいないくらいなのです。例えば、ヨットが目的地を定めてクルージングをしている最中でも仕掛けさえ流していれば、目的地に付くまでには夕食の鍋や刺身の材料が調達できればもっと楽しいクルージングになるでしょう。これも、たった一つの仕掛けだけでも充分夕食の材料ぐらいはトローリングで釣れるのです。コナトローリングの仕掛けならヨットで三つの仕掛けが曳けますし、いろんな魚が目的地へ着くまでに釣れて楽しいクルージングになること間違いなしです。ヨットのトローリングに一番良い仕掛けは下記の仕掛けです。これさえあれば大丈夫。仕掛けの曳き方はヨットの後部左右のクリートへ下図のようにショックゴムを接続して固定しておくだけです。
魚がヒットするとショックゴムが伸びるが、道糸をダブらせてあるので、ダブらせてある分だけゴムが自由に伸びられる仕掛です。
道糸の手元部分はクリートなどへしっかり結束しておきます。
道糸がビショマの場合でも同じ理屈でビショマをダブらせておく事で、魚の口切れもしないし釣れた事がすぐにわかる便利な仕掛です。
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