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トローリングの知識
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カツオ(鰹)かつお
1. 魚場から自宅まで、カツオを生きたまま持ち帰る方法。(1)
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カツオの大きな群れに出くわすと、右上の写真のように50~100匹位釣れる場合がありますがカツオは釣った後の絞め方と保存方法が最も大切なのです。 |
カツオ(鰹)は毎年1月くらいから黒潮にのって日本列島に回遊してきます。関西の紀伊半島沖では1月半ば位からトンボ(ビンチョウマグロ)とカツオが一緒に釣れる時期になります。この時期のカツオは魚体が大きく5kg~10kgもある大型本カツオで脂がたっぷりのって味も格別美味で一般人では絶対味わえないカツオを食べられることで毎年1月2月が楽しみで待ち遠しいものです。
太平洋沿岸では九州・四国・紀伊半島・関東と1月から5月くらいまで多少の日にちの違いはあってもあまり差はなくトローリングでカツオ釣りが楽しめます。
カツオ(鰹)は身が軟らかく血の気の多い魚です。こういう魚は体温が高く、最も傷みやすい魚です。カツオを釣ってクーラーに氷が入っているからと安心してクーラーの中へカツオを入れて自宅まで持ち帰る人がいますが、こんなカツオ(鰹)はスーパーで売っているカツオ(鰹)となんら変わらなくなっています。わかりやすく言えば、身は傷んでいるのです。
カツオ(鰹)を生きたままの状態(活魚)で自宅まで持ち帰る方法をお教えいたします。用意するものは、70cm以上のクーラー2個、砕氷20kg、出刃包丁、バケツ、です。
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- 魚場から自宅まで、カツオ(鰹)を生きたまま持ち帰る方法。(1)
- 魚場から自宅まで、カツオ(鰹)を生きたまま持ち帰る方法。(2)
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