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トローリングの知識
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トンボシビ
4. ボートとルアーの距離はデリケート
ボートでトローリングをしている場合によく見かけるのですが、ルアーの距離を間違っているボートが多いのです。
狙う魚種によってトローリングスピードを変えないと大漁は出来ません。トンボ漁の場合は気をつけないといけないのは、トンボとカツオとキワダマグロ・メバチマグロ・本マグロ・マカジキなど、何がかかってくるかわかりません。それを敏感に把握しないと見当違いの釣りをしている場合があるのです。
先ず無線で他船の状況を聞き耳をたて、どの海域でどの魚種が釣れたのか情報の整理をして自船の位置を確認して魚種の予想をして下さい。そして1匹何かが釣れた場合自分の位置にはこの魚の仲間が沢山いることを察知してその魚の専門の仕掛に素早く変更することです。そして、カツオの場合ですとルアーの距離を短くして、船速を早くします。トンボの場合はルアーの距離を20m~30m間でセットして、船速をかなり落として曳きます。キワダ・メバチ・本マグロの場合はルアーの距離をトンボより遠めにします。船速はカツオより少し落として曳いてください。
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- 年始から釣れるマグロです
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- ボートとルアーの距離はデリケート
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- マグロ用ルアー

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