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トローリングの知識
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トンボシビ
3. トンボシビを大漁するコツ
トンボシビはマグロ類の中では遊泳スピードが遅い方ですからルアーをゆっくり引くのがコツなのです。ボートの仲間同志でトローリングをしていて他のボートは釣れているのに、釣れないボートがあった場合、そのボートのスピードが早過ぎた場合でスピードを落としたとたんに釣れだしたということをよく聞きますが、これはトンボの場合はルアーが水面から少し沈み加減でないと食いが悪いということです。
それでわかるのはルアーをリール竿で釣るのと下の図の仕掛のように道糸が海面に沈む仕掛で釣るのと比べた場合明らかに直引き(じかびき)で仕掛を沈ます方が食いが良いのです。
リール竿でやっても釣れないことはないのですが、数量的に大きな違いがあります。
また、他のマグロ類はトンボシビ(ビンチョウマグロ)と違いますので区別して下さい。
トンボシビ(ビンチョウマグロ)仕掛配置図


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