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トローリングの知識
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アジ
2. 魚探で鰺の群れの水深を測りビショマを合わすだけ
ボートを走らせ、アジ釣りをしている漁船やボートを見つけたらボートを減速して魚探のスイッチを入れると、鰺の群れが魚探に写りますから素早くアジの水深を見て、仕掛を入れてビショマの水深を合わせるだけで、すぐに、アタリが手に伝わってきます。
ビショマの水深の合わせ方はコナトローリング製のビショマであれば一発で水深を合わせることが出来ます。
魚探で魚影が30mのところにある場合は、ビショマの3番の刻印が全部水面まで入れ切ったところでショックゴムに接続して、ビショマの水面に入る角度が40度位になるように船速を調節すれば仕掛はアジの回遊している水深にピタリと合うように設計されています。
ビショマを先に上げて次に仕掛が水面に見えてくる手前で船を右か左に旋回さることを忘れないで下さい。船を旋回させると仕掛が下の図のように幹糸とハリスが分かれて、絡み合うことが防げます。こうして魚を一匹ずつはずして、針を後部デッキのガンネルに順序よく並べて置いて下さい。
こうしておくと魚をはずしてから、仕掛を入れる時に入れやすいのです。
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- 鰺(アジ)のトローリング
- 魚探で鰺の群れの水深を測りビショマを合わすだけ
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