ハマチ・ブリ(イナダ・ワラサ)
5. トローリングで大漁するコツ (ハマチ・イナダ編)
ハマチ・ブリなども回游魚で一年中同じところに付いている魚ではありません。5月頃から浅瀬にやってきて、12月ごろまでいますが水温が冷えてくると深場へ移動します。
トローリングで釣れる時期はこの浅場にいる時期がやりやすいのでどこで釣れているか、いろんな情報を集めて今釣れている海域を特定します。ハマチは水深10m位のところでも岩礁地帯であれば好んで棲息し、水深10m~20m位のところが狙い目です。
こういうところを中層引きと上層引きの両方の仕掛を引いて中層引きはタナ合わせを考えながら引きます。コナトローリング製のビショマであればタナ合わせが素人でも簡単に正確にできるのでだれでも釣果がグーンと倍増につながります。
中層引きはボートのクリートなどへショックゴムで固定しておいてもいいのですが手が空いていたらシャクリながら引いていると食いも良いしハマチが食いついた時の手ごたえが直に楽しめます。
下の写真はハマチテンテン仕掛(H-201)をハマチ狙いで曳いていたところ、マグロが2本釣れました。
先日、ハマチテンテン仕掛を曳いてトローリング中地元でも、めったに来ない、マグロ(体長40cm)一度に2本釣れました。
やはり、マグロ、刺身が美味しくて美味しくて”
井上 氏
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ハマチ鉄砲仕掛とハマチ潮切ヒコーキ仕掛を左右に曳いて釣り上げました。
魚種 メジロ 75センチ
時間は朝8時30分、天候 雨 でした。
福地氏
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- ハマチ・イナダのボートトローリング
- ハマチ潜航板仕掛・ハマチ鉄砲仕掛
- 潮切りヒコーキの威力は抜群
- 上層と中層の両方を曳く事が大切です。
- トローリングで大漁するコツ (ハマチ・イナダ編)
- ビックリするほどよく釣れる仕掛です。(1)
- ビックリするほどよく釣れる仕掛です。(2)
- ツバス・ワカシ潜航板仕掛の使い方
- ハマチ潮切ヒコーキ仕掛配置図
- 道糸とショックゴム結束方法
- 潜航板仕掛を出す時としまう時の操船トローリングのコツ
- 漁師仕様のビショマが使いにくい理由(わけ)
- 取扱説明書
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